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【暴力団犯罪まとめ】 稲川系の暴力団組員「崔鳳海（チェボンヘ）」が生活保護費を不正受給
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「破門された」とうそ　暴力団員が不正に生活保護2008.6.27 10:36

画像：MBSニュースより

　生活保護を受けていた埼玉県深谷市の元暴力団組員の男とその妻が、実際には通院していない接骨院へのタクシー代などを市から不正に受給していたとして逮捕されました。

　生活保護法違反の疑いで逮捕されたのは、深谷市の元暴力団組員、崔鳳海容疑者（６０）と妻の崔育代容疑者（４４）です。

　調べによりますと、崔容疑者らは去年１０月、実際には通院していない群馬県みなかみ町の接骨院で治療を受けたとして、市から医療扶助費としてタクシー代など１４万円余りを不正に受給した疑いが持たれています。

　調べに対し、崔容疑者は容疑を認めているということですが、育代容疑者は、「夫に頼まれて市役所に行っただけ」と犯意を否認しています。

　崔容疑者らは２００３年から生活保護を受け、これまでにおよそ１８００万円の生活保護を受けていたということで、警察は余罪を追及しています。


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